名称 お茶の千代乃園
住所 〒834-1201 福岡県八女市黒木町北大淵6338 花巡
取扱品種 べにふうき・さやまかおり・やぶきた・いずみ

お茶の千代乃園のお茶の特徴

いまや和紅茶の世界では品質・茶寮ともに全国区として名前を馳せている「千代乃園」さん。千代乃園さんの茶畑が点在する福岡県八女市矢部村は、標高が600m と高く、山の中にあるため、夏でも涼しく、冬には一面が雪に覆われます。平地より気温が低く新茶が芽吹く時期は遅くなり、これが「雪ふる山のおそぶき茶」の名前の由来になったそうです。

山に住んで、山で暮らし、山で育てたお茶を都会に届けたいという想いから大切に作られたお茶。千代乃園さんのお茶をぜひご賞味ください。

お茶の千代乃園のこだわり

  1. 01

    有機JAS 認証を取得し、農薬・化学肥料は一切使用しておりません。

    「求めている人がいて、他でできないならうちでやろう。」そんな想いから、平地よりも害虫が少ない特徴を活かし、2015 年に有機JAS 認証を取得。農薬・化学肥料を使用せずにより安全で安心なお茶の栽培を行っています

  2. 02

    「茶寮千代乃園」が2019年9月にオープン

    自分たちが大切に育てたお茶を一番美味しい飲み方で味わってもらいたい、奥八女の食文化を伝えたい、こうした想いから2019 年に「茶寮 千代乃園」がオープンしました。新鮮な空気と写真映えスポットが印象的です。

  3. 03

    おいしいお茶は元気な木から

    自然に近い環境を目指し、千代乃園では肥料は植物性肥料のみを使用しています。当園では、お茶を飲んだに時に喉につっかかりのないスーッと体に入っていくようなお茶をお届けしたいと考えています。

取材×レポート

  • 名前の由来と込めた想いとは

    ~雪ふる山のおそぶき茶~
    ここは雪ふる山の中。新茶の旬が過ぎ、人々が忘れかけている頃に千代乃園のお茶は始まります。

    「山に住んで、山で暮らし、山で育てたお茶を、山を越えて都会に届けたい」という想いから作られた千代乃園様のロゴには、生産者である原島ご夫妻の想いが詰まっています。標高が高く、春が来るのが遅いため新茶の時期が遅く、旬が過ぎてしまうというハンディーな部分をあえて前に押し出すように名付けられた「雪ふる山のおそぶき茶」には

  • 茶寮 千代乃園

    インスタグラムのフォロワー数がなんと5,000 人以上にもおよぶ「茶寮千代乃園」は一体どんな場所

    千代乃園の茶園がある矢部村と八女市街地のちょうど中間地点に点在する茶寮。大切に育てたお茶を、一番おいしい飲み方で楽しんでもらいたいという奥八女のおばあちゃんたちの想いから2019 年にオープンしました。入ってみると、和と自然を一度に感じることのできる落ち着いた店内。お茶を飲みながら絶景も楽しめ、心も体もリフレッシュできる最高な空間でした。

  • 有機JAS 認証取得 ~ 有機栽培 (オーガニック)への取り組み ~

    生産した農産物等に有機JAS マークを表示するために、農林水産大臣が登録した登録認定機関から認定事業者として認定を受ける必要があります。制度の概要JAS 法に基づき、「有機JAS」に適合した生産が行われていることを第三者機関が検査し、認証された事業者に「有機JAS マーク」の使用を認める制度で農産物、畜産物及び加工食品は、有機JAS マークが付されたものでなければ、「有機○○」や「オーガニック」と表示することはできません。千代乃園さんでは、この難題に取り組み、2015 年特定非営利活動法人日本オーガニックアンドナチュラルフーズ協会(JONA)にて 有機JAS 認証を取得されました。